介護

高齢の母親とビデオ通話できる便利なAmazonのEcho Show

こんにちは

高齢の親を介護している者にとって、自分が仕事で家を離れている間に親が何をしているのか不安ですよね。

これに関しては私はSONYのManomaの室内コミュニケーションカメラでこれまで乗り切ってきました。

Manoma解約後もスマホのアプリから操作できて、満足の性能でした。

しかし、いよいよ在宅介護が限界点に達し、グループホームに入居となるとソニーの室内コミュニケーションカメラでは母親が私の顔を見ることができないのが可哀そうでもあり、私のほうとしても物足りなくも思ったのです。

一応、音声だけのやり取りは双方向でできるのですが、やはりお互い顔を見ながら話したいというのが人と人とのコミュニケーションでは欠かせないところでしょう。

ここで登場するのがAmazonのEcho Showです。

Amazonのecho showはスマートスピーカーの発展型という位置付けのようですが、画面が付いていてお互いに顔を見ながら話ができるのが魅力です。

現在のシリーズはecho show5, 8, 10, 15と4シリーズのラインナップです。

echo show5

echo show8

echo show10

echo show15

 

echo show5と8に関しては卓上タイプで、画面の大きさが違うだけです。

echo show10が卓上の首ふり型で、移動している人を追尾して捕捉してくれるようです。

そしてecho show15がシリーズ最大で唯一の壁掛けタイプとなっています。

どれを購入したらいいのか?

ここで疑問になるのが、どれを購入したらいいのか?

ということでしょう。

ちなみに私が持っているのがecho show5を自宅、echo show8を職場、そしてecho show10を母親がいるグループホームに置いています。

母親のもとにあるecho show10は第二世代なので首振りタイプではなく、echo show5と8がそのまま大きくなったような形のものです。(首振りタイプは第三世代です)

数字はインチ数に対応しているようなので、echo show5はスマホの画面くらいの大きさと思っていただくのが一番イメージしやすいと思います。

グループ通話での人数が必要な画面の大きさを決める

高齢の母親のもとにあるのが10インチであるのは、高齢者への配慮として理解してもらえると思います。

問題は、介護する側がどれくらいの画面の大きさが適切なのかです。

実はAmazonのecho showはグループ通話というものができて、これが家族間での会話に非常に便利です。

なぜなら

別々の場所で暮す家族が画面上とはいえ、一か所に集まることができるのです。

あくまで、個人的な感覚ですが、3名までならecho show5でもそれほど窮屈な感じはありませんでした。

ところが、4名になると5インチ画面では「ちょっと、狭いな(笑)」と思わず口から出てしまったというのが正直なところです。

ちなみに筆者はグループ通話は最大4名までしか経験がありません。

メモ

3名までならecho show5の5インチ画面でもなんとかなる。スマホの画面で3名のビデオ通話をしているイメージ。

 結論

介護する側はグループ通話が3名までならecho show5で事足りる。

しかし、お金に余裕があるなら画面が大きいに越したことはない。

以上、実際に介護の場面でecho showを使ってみた私の個人的な感想です。

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